
あれやってみたいけどもし失敗したら、みんなに何言われるかわからんしな…

俺も挑戦したいことあるけど、もう少し経ったらにしよう…

ワシだってあるが世間にどう思われるか、やらないほういいかな…ばれたらはずいし
そんな挑戦するかやめるか、迷ってるかたたくさんいるんじゃないですか?
なぜなかなか行動に踏み切れず、挑戦するのが怖くなってしまうのか。
答えはコレ
失敗して周りに何言われるか気にし過ぎだから

いや失敗したら恥ずかしいし、何言われるかわからんて

失敗怖いのはどうしようもなくない?
解決策見つかりました!
「20歳のときに知っておきたかったこと」著ティナ・シーリング
この本を読むことによって
- 挑戦することが怖くなくなる
- 挑戦しないことがまずいと思う
- 迷いなく挑戦できる
ことでしょう。

挑戦する恐怖から我を解放したまえ

教えてもらおうじゃあないの!

チキン日本代表のワシも連れてって~
なぜ「挑戦するのが怖い」と思ってしまうのか?
ルールは破られるためにある
「ルールを守る」
一見まじめでちゃんとした人間のようですが、
実はその人によっては
ルールに従っていれば特に問題も起きることはなく、波風立てずに平凡に生きていく臆病なところがある
のかもしれません。
もちろん人間として絶対守らなければならないルールはありますよ。
安全を確保し、秩序を守る社会的ルール。
本書で言いたいのは
他人に促されて自分で作ったたくさんのルールで、自分自身に知らずに限界を決めてしまっている点
頭のなかで決めたこの限界は、社会に課されるルールよりも、ずっと強制力が強いものです。
とも言っています。
確かに・政府・宗教・仕事・学校・家庭などで様々なルールがあり、生きていく中でだんだんと染みついていき、そりゃあ守らなければならないけれど
守り過ぎて型にハマった考え
しか出来なくなっていくんじゃないかと思います。
親の言う事、会社の上司、先輩にあれこれこうしたほう良いみたいな事言われるけど、それがホントに合ってるかわかりません。

プルお君、この作業の時はこうした方早く終わるぞ!

あっ はい!あざーす

...全部間違ってた(笑) 先輩言うこと全部遅せ~
みなさんもありません? 母ちゃん 父ちゃん にあーせいこーせい言われたけど間違っていたこと。
さらに「お前にはできないよ」「できるわけがない」というドリームキラー。
まあ親がいうことは子供だったら正しいと思うし、子供のころは人生のことなど教えてもらうの親しかいないしね。
そう言われ続けることによって挑戦することが怖くなってしまいます。
グーグルの共同創業者の講演では「できないことなどない、と呑んでかかることで、決まりきった枠からはみ出よう」と聴衆に言ってるそうです。
踏みならされた道は安全で楽ですがルールを一度疑ってみることもありだと思います。
著者は他にこうも言っています。
快適な場所から踏み出すことを恐れないで。不可能なことなどないと吞んでかかって、月並みな考えをひっくり返してください。

日本人は特に真面目な人多いから、従っちゃうよね
「挑戦するのを怖がっている」と、チャンスは来ない
人間は2つのタイプに分かれる
- 自分のやりたいことを誰かに許可されるのを待っている人たちと
- 自分自身で許可する人達
さあ、あなたはどっち?

わたしですか? わたしは・・・ 誰かに許可されるのを待っちゃう 臆病もののチキンです(笑)
人には自分自身の内面を見つめてやりたいことを見つける人がいる一方で、
外からの力で押されるのをじっと待っている人がいます。
著者の経験からするとチャンスを自分でつかみに行った方が良い面がたくさんあるとも言っています。
これを聞くとなんでも受け身の人いますよね、まわりにながされる人、自分では何も決められなく周りがやってるからと…
これだと視野がすごく狭くなっていく気がします。そして悪い人達にだまされていいように使われて搾取されてしまいます。
じっと待っていたってホントに何も起こりませんよね。
- 彼氏彼女ほしいといってて待っていれば運命的な出会いがあるとか
- 普通に働いていれば何かしらお金が入ってくるチャンスがいつかはおとずれるだろうとか
- 神頼み的な・・
そんなことはホントにありませんよね、ただ無駄に歳取ってくだけです。
著書にスタンフォード大学心理学部の論じている事のなかで
自分が得意なことはこれだと決めてかかるタイプのひとは、特異なことを増やし、成長していこうという人にくらべて、長い目で見て成功する確率がかなり低くなることをあきらかにしています。
自分ができることはこれだ、と固定的なイメージを持っている人はそのイメージが揺らぐようなリスクを取ろうとはしません。
著者の父親との話が書いあり。
著者が起こした会社の「社長と書いてある名刺」を父親に見せたところ。
父親は困惑した様子で「自分で自分のことを社長なんて名乗れないよ。」と言いました。
父は誰かに引き上げられてはじめて大きな責任を持つ地位につける世界にどっぷりつかっていたので、著者が社長を名乗るなど思いもよらなかったのです。
他にも著者が本を出版したいと言ったところ「どうして、本なんて書けると思うわけ?」と友人に言われたこともあったそうです。
このように
固定観念にとらわれていると行動する範囲、視野が狭まっていき、新たに何かを挑戦することが怖くなってしまいます。
初めの「ルールは破るためにある」で書いたけど、親や友人の言っていることは聞くけども自分でもちゃんと考えて1度は行動をしてみましょう。
チャンスはつねにあり見つけられるのをまっています。
じっとチャンスがいつか来るだろうと待たないで、自分でつかみにいかなければ ずーっと現状維持だからつかみにいくなら今行動しようと本書は伝えたいんだと自分は思います。

リスクを恐れず いま行動しよう!
20歳のときに知っておきたかったなぁ~(笑)
「挑戦するのが怖い」と思わない人の特徴
やりたいことがうまくいくか不安なひといっぱいいますよね?
「うまくいってる人たちは運が良いんだ」とも思いますよね?
そう思い込むと、ますます挑戦するか迷って時間ばかりが過ぎてしまいます。
運の良い人行動してる人の特徴として。
- 経験のないことでも積極的に挑戦する
- 自分とは違うタイプの人たちと付き合おうする
結果出会いも多くなりチャンスに多く恵まれます。

確かにそうだよなあ。いろんな人と接する、出会わないとチャンスにめぐりあう可能性減るよね。何かヒントもらえる可能性も高くなるし。
人と話すときも笑顔でちゃんと目を見て話すそうです。だからいい人が集まってきます。
良い話し方がわからない方はこちらの記事。

でも自分人見知りだしな~ みなさんもそうでしょ? だいたいの日本人は社交的じゃない気が...(笑)
なんだってそうです。仕事のチャンス、恋愛の出会いのチャンス、一人で考えるよりは格段にはやくチャンスにめぐり会えるでしょう。
さらに特徴として
楽天的で自分にはいいことが起きると思っている
だから何かうまくいかなくなりそうでも、前向きにうまくいくと思い行動します。それは周りにも好影響をあたえます。
要約すると著書に
よき観察者であり、開かれた心を持ち、人あたりがよく、楽観的な人は幸運を呼び込みます。
スティーブジョブズの話が書いてあり
彼は大学に価値が見つけられなくなり中退したことで、興味のもてない授業には出なくてよくなったため面白そうな授業に潜りこむようになったそうです。
そこでカリグラフィー(装飾文字)という授業をとって手法を学びました。
それはどれ一つとして実生活に役立つ見込みがあったわけではなかったそうです。
しかし、10年後マッキントッシュの設計時にそれがすべてよみがえってきてマッキントッシュにすべて取り入れたそうです。
ウィンドウズはマックを真似ただけなので、どのパソコンでもその機能はなかったとも言っています。
ジョブズが大学を中退しカリグラフィーの授業を受けなければ、パソコンが現在のような素晴らしい印刷技術を備えることはなかったかもしれないです。
このことから言えることは
経験がいつ役立つかわからない。経験を積み知識の幅が広がれば広がるほど自分の引き出しは増える。

だから「挑戦したいことがるけど失敗したら…」と迷ってないでまずはやってみる!
そこで失敗したと思ってもその後
- 経験が役立つときがくるかもしれない
- 知識が増えなにか別な道が開けるかもしれない
決して無駄にはならないので挑戦しましょう!
挑戦を怖がらず早く何度も失敗せよ

って言われても失敗すんの恐いっすよ~

そうだから君は成功しないしずっと現状のまま。夢を見続けて人生終わるんだぞ

失敗すんの恥ずかしいじゃ~ん

じゃあもう夢を見ないでください

なんやねん!(笑)
現実に成功している人たちは
失敗は付き物それよりも何も行動しないほうが最悪の失敗だ
とも言っています。
本書には数々の失敗をし、それをバネに成功してる人たちの例が多く取り上げられ、とても参考になり ほんと今すぐやろうという気持ちにさせてくれます。
一般人のほとんどの人がグラフで表すと。
右肩上がりに一直線に人生成功しなければと思い込んでいる中で(失敗をしてはならない)
成功者は上がったり下がったりを繰り返しますが長い目でみると右肩上がりになっている。
上がる時はいったん下降して急激に上昇するのだそうです
一般人の考えだと失敗しないというのは非現実的であり行動力や選択肢に縛りができてしまいます。
本書に女性にこまったためしがない男性の話が書いてあり
その男性はとくにハンサムでもなければ面白いわけでもなかったそうです。
なぜ困らなかったのかは男性いわく
「魅力的な女性がいたら、片っ端からデートに誘っているんだ。中にはイエスと言ってくれる娘もいるからね。」
この男性は数少ないヒットを打つためならどれほど空振りしても気にしなかったのです。
このことから
外に出て多くの物事に挑戦する人の方が、電話がかかってくるのをじっと待っている人よりも成功する確率は高いということです。

言われてみて普通に考えたらそうだよねー。じっとしててもほんと何も起きないし チャンスもめぐって来ない。その間に早く行動を起こしている人達にはドンドン追い抜かれていくよね。
さらに本書に
行動は早ければ早いほど良い、早ければ成功する確率の高いチャンスにエネルギーを注ぎ込むことができます。
壁を押し続け途中の失敗をものともしなければ、成功に突き当たる確率が高まるのです。

あー20歳のときに読んどきゃもっと変わってたかもな~ 俺の人生(笑)
まとめ
なぜ新しいことに挑戦することは怖いのか、そして挑戦しないでいることのほうがまずいことはわかったでしょう。
行動しないのはいかに人生でもったいないことか。
失敗を恐れてリスクをとらないことの重要さ。
ですので
「20歳のときに知っておきたかったこと」
本書の名はそうですが、もちろん「もう手遅れだ」っていうわけではないですからね。
あくまでも題名ですから何歳の方でも今からでもちゃんとためになる本です。
自分が紹介したことの他にもまだまだたくさんためになることは記載されているので読んでみてください。

そういうことか、失敗を恐れてはずっとこのまま、人生一度きりや

もうワシはチキンではない!タンドリーチキンだ!

すべったな
本書を読み、挑戦への恐れを払拭し行動するか、このままチキン野郎かはあなた次第です!
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