あ~あ あれもやんなくちゃいけないし これもやんなくちゃならないし
まだいっかー 時間はまだあるし 急いでやんなくてもいいだろー
朝イチからやんなくても… とりあえず朝飯食ってからだな
とテレビを観ながら朝飯食って
食後の休憩だな スマホ観よっと
SNSを観て その流れでネットサーフィンが始まり 最悪スマホゲームを始める始末…
そしてお昼になり
腹減ったな~ 昼飯でも食うか 飯食ったら始めよ
また食後にスマホを観る ゲームをする しまいには友人から誘いのLINEがくる
「いまからみんなで集まんだけどお前も来ないー?」
「今日夜飲み行かねー?」
などと悪魔のささやきがきて
今日はもう無理だな やめよやめよ 明日やればいいや
チーン… 終了~~…
と こんな方多いんじゃないですか?
やらなくちゃいけないとわかってはいるのだけれど 中々始める事ができないでいる方
夢や目標を決めるまではするけど そこから実行せずにいつも終わってしまう方…
解決策見つかりました!
「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法 著イ・ミンギュ
これはねぇ もう ホント題名どうり「後回しにしない方法」が載ってて さらにそのやろうとしている事 目標 夢のためにやらなくちゃならない事を やる気 その気 にさせる本ですよマジ
何回も繰り返し自分は読んでますねぇ
その都度やる気を呼び起こされ そのめんどくさいな~て事を楽しく取り組めるようになります
さらにもっとその事をやりたい やり遂げたい気持ちにさせます
本の中には具体的な方法はもちろんなのですが 数々のその気にさせる名言が盛り込まれています
これからその方法と 名言を紹介していきたいと思います
夢 目標があるのに 変われないのは望んでないからだ
まず初めに思うことは夢や目標はあるのに 中々実行に移せない人達はその目標に対して切実な理由がなく 現状がそんなに切迫していないから
なんだかんだいって今の生活 現状に満足していて 今の状況が耐えられないほど苦痛ではないし
切実に望んではいない からでしょう
そうだよね… お金持ちになりたいと思っても そこそこの給料をもらって それなりの人間関係の会社にいたら 自分では思っていなくても このままでいいやという姿勢になっちゃう
ダイエットを成功したい この資格を取りたい 芸能人 有名人になりたい と思っても現状がそれを叶えなくとも 楽しく充実していれば 中々行動しないでしょうね
だからどんなに毎日目標への決意をしたって 頭の中で考えて終わってしまうのです
本の中に例として世界的なスターのオーディションの合格の話が書いてあり そのスターは
当時崖っぷちに立たされていて、母の入院費の支払いが遅れていて治療費も払えず 妹の面倒も見なくてはならない 隠れる場所もなく逃げ道もない状況だったそうです
18回もオーディションに落ちましたが「やらなくては死ぬしかない」という気持ちがあったからこそ合格することができました
それをしなければ死ぬってなれば誰でもその行動をしますよね(-_-;)
著者はこうおっしゃっていて
どんな目標でも、切実な理由を探し出し、差し迫った気持ちで取りかかれば、その目標はすでに半分は成功したも同然だ
人間は実に頑固な動物だ。苦痛が十分に大きくならない限り、自分から変化しようとしない。大部分の人はそうだ。
ただ、少数の成功者は違う。彼らは外部から苦痛を受ける前に、行動を変える。変化できないとき、将来に予測される苦痛を前倒しして、自分を切迫した状況に追い詰める。
う~ん 夏休みの宿題を後回しにする小学生の事のようだ
変わらないで体だけ大人になった自分のようだ… (この本のおかげで今はさすがに昔よりは良くなったが笑)
この切迫した状況に追い詰める事が「自己同期化能力」です
自己同期化の3つのステップ
- 変えたい習慣や実行したい決心をひとつ探してみよう
- 変化しない場合に起こりそうな恐ろしい状況をありありと具体的にイメージしよう
- 実行したときに起きるプラスの変化を想像しながら、アクションプランを立てよう
自分はこの変わらない給料で使用できるお金の限界があり 今後の未来を想像するとやりたい事ができない想像どおりの人生で終わってしまう事をイメージしています
このまま人生を終わらせたくない思いがどうすれば経済的余裕になるかの行動を起こしてくれます
皆さんの切実な理由はなんですか?
夢 目標を実現するためのベストタイミングは常に「いま」だ!
人生でもっとも破壊的な単語は「あとで」
人生で最も建設的な単語は「いま」
大体の人はやるべきことを「あとで!」「明日」「いつか」「いまは気分が乗らないから後でやろう」「今日は忙しいから明日やろう」と言って実行を遅らせます
辛く不幸な人達は「明日やろう」言い 成功して幸せな人たちは「いまやる」と言う
だから
「明日」と「あとで」は負け組の単語であり
「今日」と「いま」は勝ち組の単語
なのです
著書にスポーツシューズブランド「ナイキ」の話が書いてあり
1970年代、世界的にもっとも有名なスポーツシューズブランドは「アディダス」だった。ところが、数人の若者が集まってスポーツシューズ会社をつくり、アディダスに挑戦した。周囲の人たちはみな、無理だと言って止めたが、彼らのひとりが「とにかくやってみよう」と言って、「Just Do It」キャンペーンを提案した。彼らは文字通り、ただちに行動に移した。このキャンペーンでナイキのシェアは18%から43%に急上昇し、ナイキはアディダスをしのいでナンバーワンのスポーツシューズ会社になった。
知らなかったわ~ かっけ~ 行動してみないとわかんないよね ホントとにかくやってみようだよねぇ
「しようかどうしようか」と迷うときが やってみるベストタイミングで 「行こうか行くまいか」と迷うときが 行ってみるベストタイミングです
やりたい事があれば それが何であれ 今すぐやろう
さらに行動したくなる気持ちにさせる本はこちら
さらにやりたいこと やらなきゃいけないことがあるけど どうしてもその気にならない時は誰にでもあります
しかしそこで重い腰をあげ 小さなこと それに対する簡単なこと 失敗しても良いから 最初の1%の行動に全力を注ぎましょう
実際は意欲がなくて始められないのではなく 始めないから意欲がわかないのです!
みなさんも経験 思い当たることありませんか?
どこも行きたくない気分なのに家族 友人 パートナーに無理やり外に連れ出されて行ってみると 意外と楽しくてテンションあがっちゃうみたいな
勉強したくない気分 仕事したくない気分 でも一旦始めてしまうと加速しますよね
掃除なんかそうで なかなかしないお風呂の大掃除とかも始めてしまうと 隅々までこだわってやっている自分がいますよね
食欲なくても一口入れれば食欲わくことも
さらに
人間の脳は体がいったん動き始めると止まるにもエネルギーを消耗するため、していることを続けるのがより合理的だと判断するのだという。
だから、やりたくないことでもいったん進み始めれば、脳が刺激を受け、たちまちそのことに集中するようになるのだ。
と本書に書かれています
このブログを書いているときも パソコンに電源をいれ 何も書けそうになくても 一行でも書くと 気づいたら何時間もかいています
自分はこのことは実践してわかっているので やる気ないときは無理やり ブログでも 掃除でも 仕事でも 始めの行動を小さくはじめるようにしています
なのでみなさんも やらなくてはいけない事 やろうと思っている事があるなら 失敗とか考えずに 初めは小さく少しだけ行動をしてみてください! 加速していきますよ
Just Do It!
決まったー…俺かっけ~笑 これで終わらせていんじゃね いやいやまだ続きますよ!
行動力 実行力をつけたいなら 締め切りに人生をコントロールされるな!
はい!私です!締め切りまでまだまだ時間あるから べつなことして締め切りを忘れてしまい いつも締め切りギリギリになってあせって作業しています……
ねっ?みなさんもそうでしょう?
違うって?いやいや大半がそうでしょう
人は 締め切りに合わせて 仕事を始めるんです
また言いますが夏休みの宿題を夏休みが終わる直前で 泣きながらやり始める小学生のように 私のことですが(笑)
学生が試験勉強 テスト前の勉強を始めるのは 試験日の前夜になってからのように
仕事で言えば 納期まだあるからと なかなか手を付けずギリギリになってからあせって作業し始めるように
うちの会社の上司か!(笑)
いついつまでにと渡された子供の学校の提出物を 期日前の夜中にあせって書き始める親達のように うちの嫁か!(笑)
みんななぜか つ・ ね・ に・ あと 「1日」足りない…
どうですかみなさん? 「確かに」と思いません?
みんな時間がないから成果を上げられないのではなく 時間がありすぎるから成果を出せないことの方がずっと多いのです
確かに働き方改革で残業をしなくなったら生産性が上がったと聞くことがあります
時間があるから重い腰がなかなか上がらず まだ時間があるからとやりたくない理由を並べ始めるんですね
そこで対策として 締め切りを自分で前倒しで作ってしまおう
それを本書では「開始デッドライン」 「終了デッドライン」と言っています
デッドラインとは 「越えてはならない線 囚人が越えたら射殺される死線」を意味しているそうです
こーわッ! 開始デッドラインを決めそこに始められなければ死!(笑)
まあ死にはしませんが その時間に始めなければ また伸ばし伸ばしになり結局1日を無駄に消費してしまうという意識で 開始デッドラインを決め 実行するように習慣づけ練習しましょう
終了デッドラインも 本当の締め切り前に決め それに合わせて開始デッドラインを考えることを 意識して実行できる習慣を身につけましょう
締め切りはその時間が過ぎたら何の意味もなくなるため 人を緊張させ 必死にさせる 終わりを考えるときほど 人間は恐ろしい力を示す!
締め切りは もっともみずからをふるい立たせる!こう本書ではおっしゃっています
自分はデッドラインを設定するやり方を実行してからは 何にでも開始デッドライン終了デッドラインを決めるようになって 習慣化でき やらなきゃならない事を確実にやれるようになりましたね
いついつまでにはブログを書き始めたいから 仕事は17時には帰れるように終わるように計画を立て 帰宅後にはやらなきゃいけない家事を済ませ 入浴を済ませなければ その時間からブログは書けないだろうと考えながら 行動しています
開始デッドライン終了デッドラインを決めるとそれに合わせてやらなきゃいけない事 家の事 仕事 などにもいい影響になり そちらも後回しにしなくなり 好循環します
締め切りの力は絶大です 一度試しに初めは無理のない小さな締め切りを決め 実行してみてください
デッドラインを決めたら狙撃されないよう 早く行動しよう!(笑)
さあ、いざ行動しようとしたら ウォーミングアップに時間をかけるな!
その日やろうと思っていたこと やらなければいけない事 わかっているのに ついつい
自分の場合 ブログを書き終わらせようとしているのに 読書してからだなと読書を始め1時間たち
ちょっとブログ始める前にスマホでもみようと スマホみて30分がたち
そして自分の服たまってるなと思い洗濯を始め 洗濯してると
きったない金魚の水槽に目が止まり 水槽洗いが始まり 「そういえば水槽のフィルターなくなってたな」と近くのホームセンターに車で買い物に行き それ以外にあれやこれやと長く買い物してしまい 結局ブログ書くことを 少ししかやらずに終わってしまう…
とこのように人間は本当に重要だけれどもやりたくない仕事(頭を使わなくてはならない仕事)があるとき、単純な仕事(頭をあまり使わなくてもいい仕事)をすることで、ストレスから逃げようとする傾向があるそうです。
重要じゃないことに気持ちがとらわれてしまう理由があり
- 簡単で実は楽しい 重要でない事でもそれなりにやらなくちゃならない意味はあり 自分の例だと きったない水槽をみるのも嫌だし 金魚もかわいそう だからフィルターを買いにホームセンター行くことも実は楽しい
- 理由を提供してくれる 重要なことから逃げながらも 自分は一生懸命生きているのだという言い訳を与えてくれる 自分の例では 洗濯もしなきゃいけないし また金魚だが(笑)水槽今気づいた時に掃除しないと 黒デメキン達が死んでしまう!と逃げる理由を知らずにつくっているんですね
みなさん またも「あ それあるある 自分も当てはまる」とお思いませんでした?
本当に重要なことから無意識に目をそむけ いろいろ用事を詰め込んでいませんか?
本当にその用事は今やらなきゃいけないものですか?
本当はやろうと思えばやれたのに 今日は忙しかったなぁと逃げていませんか?
そこで ウォーミングアップの時間を減らす3つのステップ
- ステップ1:隠れた動機を探す 仕事の前のウォーミングアップの時間が長ければ、しばし立ち止まり、こう自分に尋ねよう。「わたしが逃げている本当に必要な仕事は何か?」
- ステップ2:順番を変えて実行する 勉強をする前にデスクを片づけたければ、順序を変えて、勉強をしてからデスクを整理してみよう。「電話してから皿洗いをしよう」と思ったら、「皿洗いをしてから電話しよう」というふうに変えよう。
- ステップ3:あらかじめ準備する 重要な仕事をすぐに始められない原因を取り除こう。仕事が終わったら、翌日に重要な仕事をすぐに始められるよう準備しておこう。
特に自分は ステップ2の順番を変えてみるってのは使えますね
重要な事を先にやってしまえば その日一日後悔せずに終えることができます 充実感が得られます
なので なになにやってから重要な事をやるのではなくて 重要な事をやってから べつな用事をやるようにしてます
そのほうが重要ではない事がその日出来なくたって 後悔することはないことに気付きました
みなさんも本書に書かれていて 紹介はしていませんがいろいろ実験してみるという気持ちで行動をしてみてください!
最後に
最後かーい! まだまだ続きます言うてたやん!
て思ったかたすいません… わたしは続けた気が…(笑)
と とにかく聞いて! ここからはためになる文章を紹介します
人は誰でも「自分は~な人間だ」という自己イメージをもっている。そしてそれに合致する証拠を探しだし、自己イメージに合わせて行動しようという強い欲求を持っている
「俺なんか」「ただのサラリーマン」「この年齢で」と思っていると知らず知らずのうちに行動に影響していくそうです
例としてリンカーン大統領が奴隷解放制限をしたとき 自由を求めて出ていくだろうと思っていた奴隷たちは 予想とは違ってほとんどが以前のように主人の下で生きていくことを選択したそうです
あれほど求められていた自由を与えられたのになんででしょうね?
彼らはそうやって生きることが運命だと考え 頭の中に塀をつくって生きていたからです
みなさんも知らず知らず頭の中に塀がつくりあげられていませんか?
自分も大学出てないから 頭も悪いし これ以上給料いい会社なんて入れないだろうと思い込んでいましたねー 別に会社から給料もらうだけがお金を得る方法ではないですからね
運動だって勉強だって 自分は運動にがてだから・・・ 自分は頭悪いから・・と決めてしまうのは自分から 手かせ 足かせ 付けて動けなくして 行動力をなくさせてるんですね そう思うとホントもったいなくて人生を無駄に過ごして としだけとっていっちゃいますよ
やってもみないで塀をつくるのはもうやめましょう!
さらに行動したくなる気持ちにさせる本はこちら
「何かができないということは、それがあまりに難しいからではなく、難しいと思い込んでやってみようとしないからだ」
図星~! そのとおりです!みなさんも図星でしょ?
仕事とかで「俺は賢くないし無理だよ」と自分でつくった塀の中で 塀の隙間から「うわーあいつやってる仕事超難しそう~」とのぞいてるんでしょ(笑)
やってみると意外とできんだよね 人間ができるんだから 自分もできんだよ 同じ会社だったらなおさらだよ ほとんど自分と同じレベルの人が集まってるからね
しかもやってみないと やり方もしらないから ずーっとやるまでその事に自信もなく不安が付きまといます 「あの仕事次に自分にまわってきたらどうしよう」とかね
自分はこの本を読んでから なんでもとりあえずやってみる事にしています やりかた知ってるだけでも自身が付きますしね
この本はホントに自分はためになったので こんなに長くなってしまったのですが もっと伝えたい事 ためになる事がまだたくさん書いてありますので是非読んでみて下さい
「毎日1%だけ昨日と違う事を実行しよう」と著者は言っています
実行に移さないでいる夢 アイディアなんて 表に出し行動しなければ何の意味もなくこの世から消えてしまう
ラッピングまでしながら手渡さなかったプレゼントと同じとも言っています
なのでなにか思いついたり やりたい事 しようと思っているものがあるなら行動しましょう
人間の考えは行動を決定し 人間の行動は運命を決定する!
考えたなら行動に移そう!
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