「信念を曲げず貫く!」だからうまくいかない?

人生
妖怪〇〇
妖怪〇〇

クソーう!なんで俺ばかり何もうまくいかないんだ!

最近みんなどんどん出世するし、結婚していくし!なんなんだよー

おいおいおい、なんだうるせーなー

なんじゃい、らしくないの~

妖怪〇〇
妖怪〇〇

昔からの俺の考えやり方でずっとうまくやってきた。

なのに最近は人生何もかもがうまくいかないんだよ!

考え方変えてみたらえんじゃない?

妖怪〇〇
妖怪〇〇

俺には曲げられない信念があるの!

知らんわ

今までうまくいっていたのに急にうまくいかなくなったことありますよね。

仕事、家族、恋愛、自由、健康、お金まわり…

そしてそこから抜け出せない…

原因コレ

信念を曲げず貫いてるから

ええことやないか、「信念を貫く」なんかかっこええし

「信念を曲げず貫く」響きはかっこいい。

がしかしその信念のせいで、今までうまくいっていた物事がうまくいかなくなった可能性があるのです。

妖怪〇〇
妖怪〇〇

そんなこと言われただけじゃ納得いかんね!

「信念を持って貫け」って先輩に言われて育ったぞい

   解決策見つかりました!

この本を読むことによって

  • 信念を貫く」のがなぜ良くないかがわかる
  • 持っている信念から抜け出す方法

を知ることができるでしょう。

行ったほうえんじゃあないの

妖怪〇〇
妖怪〇〇

俺は行かん!信念は曲げない!

いいから行くんじゃ、ほら

あなたの足を引っぱる信念がある

あなたを向上させる信念もある

スペンサー・ジョンソン

この本は物語形式で構成されていて。

登場するのは小人のヘムとホーとホープ。

迷路の中で暮らしていくには食べ物としてチーズが必要。

「チーズ」とは私たちが人生で求めるもの。

仕事、家族、恋人、自由、健康、財産、家、車などの象徴。

「迷路」とはその「チーズ」を追い求める場所。

会社、地域社会、家庭などの象徴。

そのチーズがなくなってきたのでホーは探しに今の場所を出ていくことにした。

しかし残されたヘムは迷路にとどまることを選んだ。

事態は一向に良くならずヘムはとうとう迷路に新しいチーズを探しに行く。

その道中で小人のホープと出会う。

ホープとの出会いでヘムの考えは変わっていく…

古い考え(信念)を変えないヘムがどう変わっていくのか見ていきましょう。

ヘムは迷路の探索中にホープと出会った。

ホープの住むところではリンゴが食べ物だったのでヘムに差し出したが、

赤い塊を食べ物ではないとヘムは食べなかった。

しかしあまりの空腹で食べたらすごくおいしく何個も食べてしまった。

ホープが食べる最後の一個までも。

チーズ(仕事、家庭、お金…)以外食べ物ではないという信念をもっているがために、他の選択肢(リンゴ)があっても初めから試すこともせずに、固執したやり方しかしないから、うまくいく可能性、確率を自ら減らしてしまっているのです。

チーズ以外は食べない。これ恋愛で「理想が強い」のと似てないか。

妖怪〇〇
妖怪〇〇

図星…

その後ヘムはホープと一緒にヘムはチーズを、ホープはリンゴを探しに行くことになった。

そして立ち上がってすぐ目の前の壁にあるメモ書きを見つける。

それは先にひとりで行ったホーのメモ書きだった。そこには…

従来どおりの考え方をしていては新しいチーズはみつからない

実際迷路にでてチーズを見つけたホーの言ってることは説得力あるな

「そうかもしれない」とヘムは言った。

歩きながらヘムはホープに昔のことを話した。

昔はチーズはたくさんあって簡単に見つかって手に入れることは簡単だった。

「もっと単純な時代だった」と言ったきりヘムは黙り込んだ。

ヘムも昔はたくましく、誇り高くほかの小人たちから尊敬されていた。

しかしチーズがなくなってからはすべてが変わってしまった。

彼はもうたくましくもなく、誇り高くもなかった。そのために彼は以前のように自分に自信もなくなっていた。

うまくいっていたときの考え(信念)では良かった、でも「時代の変化」「世間の価値観の変化」は必ずしもある。うまくいっていたときの考えはもう通用しないということを自覚しないと、いつの間にか取り残されてしまいます。

時代の変化はなぜ起きるかの記事を張る。

「信念を曲げない」ってことも同じことだな。

その信念も今の時代にはどうかを見直すことじゃな

ある日探索から帰ってきたヘムはひどく気落ちし、もうこれ以上続けられるかわからないほどだった。

「道具袋」が重くてしかたないことしか考えられなかった。

うまくいく可能性を減らす

ここでの道具袋は「信念」としてたとえてみてみましょう。

「それひどく重そうね」ホープが言った。

「それほどでもないよ。」ヘムはどれほど重く、どれほど疲れきっているかを認めたくなかった。

「どうして毎日もっていくの?」ホープが聞いた。

「壁にあなをあけるためだよ。」かつてホーがノミを持ち、ヘムがハンマーをふるっていた。

「それでうまくいったのね?」

「もちろん、これは最高のノミなんだよ!」

「私が言いたかったのは、壁に穴をあけたら本当にもっとチーズが見つかるかってことなの」

道具袋をなかなか手放せない、昔のやり方でうまくいったからと。信念を曲げないお前のようやな。

妖怪〇〇
妖怪〇〇

…。

ヘムは怒って、ほんとにいい道具なんだ!と重い袋をどすんとおろした。

ホープは方針を変える必要があるんじゃないか?と言ったが

ヘムは「ぼくは自分の考え方を変えたくないんだ!変えてしまったらぼくはぼくじゃなくなる!」

彼は考えかたを変えたり捨てたりしたくなかった。その考え方によってこれまでの自分がつくられたと思うから。

このまま信念を曲げずやり方を変えられないでいると、別のやり方でうまくいっていた可能性、チャンス、機会も見逃してしまうでしょう。

自分の信念で他人の考え意見を聞くことができない

ヘムはその夜夢の中で、昔チーズが取れていた場所の自宅に戻っていた。

うろうろし、不平をもらし、いらだっていてなにか変だった。

それは窓に鉄格子がはまっていて、まるで監獄にいるようだった。

鉄格子のなかの自分はひどく不幸せそうで夢の中でも泣けてきた。

これは信念という檻の中にいると考えましょう。

目覚めた彼は何時間も考えた、なぜ一緒に行くことを拒んだのに恋しがっているのか。

ヘムはだんだん気づき始めてるな

ホーが出て行った日のことを思った。

ホーは自分たちがすべきことを話そうとしたのに、聞き耳を持たなかった。

「ぼくが間違っていた、ホーを信頼せず、自分の考えこそが正しいと思っていた」

このように信念を曲げず貫くほど、ひとの助言、意見を聞くこともできずその固執した考えしかないため、うまくいかなくなるともう解決策がなくなってしまいます。

「古い考え方」ホーの書きつけはそのことを言っていたのだ。

ヘムは考えようやくわかった。

そしてとがった石で壁に書いた

信念とは自分が真実だと信じる考えのことである

ホーと初めはチーズの取れていた場所にとどまっていたがホーは別のものの見方をした。

そのホーと一緒に行かなかったのはホーはばかげた理由で立ち去り、自分は正しいと信じていたから。

そんな信念のせいで自分のものの見方から抜け出せなくなってしまったのだ。

ヘムは夢の意味が分かった。

窓の鉄格子は自分の古い考え正しいと信じた考えで、自分の信念こそが彼を囚人にしたと。

信念を曲げずに貫けば行動範囲も狭まってしまう。

信念をを曲げず貫くデメリット

  • 別のやり方でうまくいく可能性を無くす
  • 人の助言、意見を聞かない
  • 行動範囲が狭まる

あまり良くはないのう

信念は簡単に変えられる

ヘムはホープが初めてリンゴをくれたときを思い出した。

自分は「こんなもの食べられない。食べのはチーズだけだ。」とその考えが正しいと思っていた。

だが、それは全く正しくなかった!

リンゴを食べたし元気になったのだから。食べられるものはチーズだけではなかった。

彼の考え方は違っていた。そして壁に書きつけた。

あなたは考えを変えることができる、新しい信念を選びとることができる

りんご(別の考え)も簡単に食べたし、意外と簡単に信念はなにかのきっかけで変えられる。

もうすでに、なにかうまくいく可能性のあるやり方があることは自分でも気づいているのならやってみましょう。

以前のやり方ではうまくいかない、全く違うものの見方をする必要がある

ヘムにわかっていたのは、以前にやったやりかたではうまくいかないということ。

全く違うことをする必要があった、全く違うものの見方をする必要があった。

考えを変え、新しい信念を得る必要が。でもどんな信念を?わからなかった

迷路(信念)の外には何がある

ホープがヘムに聞いた「毎日チーズが出てきていたとき、それはどこから来ていたの?」

ヘムは考えた、ホーと一緒にチーズを探し、みつけ、味わった。

二人は一度も疑問に思ったことはなかった。これは重要なことだと感じた。

「あのチーズは…いったいどこから…来ていたんだろう?」

ホープがヘムをみて言った。

「迷路(自分の信念)の外には何があるのかしら」

ヘムは「迷路の外?何もないよ」おかしなことを!この迷路がすべて「外」などない!

ホープ「ほんとにそう思う?」

ヘム「もちろんだよ、確かだ!」

二人は見つめあい、同時に同じ言葉が飛び出した。

あなたが真実だと信じる考えが信念!

これは自分を向上させるというより、足を引っぱる信念ではないかとヘムは思った。

ホープは「まず、迷路の外があると信じてみたらどうかしら?」と言った。

ヘムは「迷路の外には素晴らしいものがある」と考えた。

信念を変えること、疑うことに抵抗はあるが、変えなければいけないときもあることを理解しておこう。

自分の考え方をすべて信じる必要はない

ヘムとホープは迷路の外を探すべく探索した。

今回は暗がりを避けるのではなく、暗がりをみつけるつもりで。

ヘムは少年のころから迷路が危険な場所としか考えられなかった。

これも自分が考えられる信念のひとつだったがそれを信じる必要はないと思いつぶやいた。

自分が考えたことをすべて信じる必要はない

妖怪〇〇
妖怪〇〇

自分の信念以外を考えることなど恐怖でしかなかった。

まさに迷路の外など怖いことと一緒だ。

ヘムとホープはその後見つけた小部屋のなかに小人が入れるくらいの隙間をみつけ、その隙間を通り外に出ることができた。

ふたりは迷路のそとのこの新しい世界を探索し、いたるところでリンゴとチーズをみつけた。

迷路から出ることは自分の古い信念の折から出るのと同じことだとヘムは思った。

それが迷路の本質なのだ。

ヘムのようにうまくいっていたときはその信念でよかった、うまくいかなくなってきたときはもうその信念は古いと思い、変えていかなければならないと思います。

信念を曲げず貫くほど、迷路に迷い出られなくなるってことだな。

信念を曲げず貫く。

うまくいかないのはその信念がもう古いのかもしれません。

ヘムのようになかなか今までの信念を変えることは難しいですが、しかしそれでは他にうまくいく方法が目の前にあるかもしれないのにみすみす見逃してしまうでしょう。

ですので

  • あなたの信念に気づこう
  • あなたが考えたことすべてを信じてはいけない
  • 役に立たないことは捨て去ろう
  • 迷路の外に目を向けよう
  • 新しい信念を得よう
  • あなたが信じることに限界はない

どうすんのお前の信念

妖怪〇〇
妖怪〇〇

捨てる

早!

それでも信念を曲げず貫くか、信念を捨て別のやりかたでうまくいくかはこの本を読む、あなた次第です!

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